日中翻訳コンテスト   cj202312

              

 


骆驼祥子》1930年代北平(现北京)城里年、充生命活力的人力夫祥子三起三落的人生经历的长篇小说。祥子来自村,贫困的农村使他再也不愿意回村。在北平当上了一名租洋车,拉洋车的洋车夫(洋车即人力车)。祥子的最高愿望是以自己的诚实劳动买属于自己的洋。他用三年的时间勤奋劳动,省吃用,实现了理想,买上了自己的洋车。但拉上才半年,他的就被逃兵走,失去了洋车的祥子只回三匹骆驼。因而被大家取笑为骆驼祥子。之后他娶了洋车行老板的女儿虎妞为妻后再次有了自己的洋车,好景不,虎死于难产,他不得不掉洋料理事。以后同居的妓女小福子因被拍卖而自,祥子彻底失望而走向了堕落为“城市垃圾”的道路。中國文化沙龍從202311月到202412月分14次連載。

 


老舍《骆驼祥子》1:我所要介的是祥子,不是骆驼,因骆驼”只是个外号;那,我就先祥子,随手儿把骆驼与祥子那点说过去,也就算了。  北平的洋夫有多派:年力壮,腿脚灵利的,漂亮的,拉“整天儿”,么时候出与收都有自由;拉出来,在固定的“口”(停车处)或宅一放,等坐快的主儿;弄好了,也一下子弄个一的;碰巧了,也白耗一天,份儿”(的日租金)也没着落,但也不在乎。一派哥儿的希望大概有两个:或是拉包;或是自己辆车,有了自己的,再去拉包月或散座就没大系了,反正是自己的。比一派数稍大的,或因身体的系而跑得稍差点的,或因家庭的系而不敢白耗一天的,大概就多数的拉八成新的;人与都有相当的漂亮,所以在要价儿的候也能保持住相当的尊派的夫,也拉“整天”,也拉“半天”。在后者的情形下,因为还有相当的精气神,所以无冬天夏天是“拉儿”(:下午四点以后出拉到天亮以前)。夜,当然比白天需要更多的留神与本事;自然也多一些。(460 


2023年12月の中日翻訳優秀答案当選者6名: 江川美帆 兼宗遥 福田沙耶香  橋本健太郎 野島冨美 齋藤結 陳鈴鈴    努力翻訳者: 李建華 宮脇忠雄 程佳美 長川康子 内田佐智子    


老舍《骆驼祥子》1:我々が紹介しようとしているのは‘祥子’であり駱駝ではない、だって駱駝はあだ名に過ぎないのだから。なら、我々が先に述べた祥子、ついでに駱駝と祥子、その関係を話せばそれでいいだろう。北平(現在の北京)の人力車夫には多くのタイプがある。若くて元気はつらつで足腰も達者、見た目のよい人力車を借りることにこだわり一日中引いている。いつ車を出そうと仕舞おうと自由であることを好み、いったん車を引き始めると、固定の停留所、もしくは御屋敷の前に停めてもっぱら快速を求める主人を待つ。上手くいけば一度に一を稼げるかもしれないし、あいにくと一日を無駄にしてしまうかもしれない。そんな時はその日の車の借り賃さえも入って来ない、けれど彼らは一切気にしない。この一派の望みはおおよそふたつ。ひとつは借りた車を引くこと、もしくは自分の人力車を買うこと。自分の車があれば今後月決めの客を乗せて引こうと、定着した客のない車を引こうと何の関係もない。どのみち人力車は自分のものなのだから。この一派より少し年齢が高めの者たち、彼らになると身体の影響で走るのが少し衰えていたり、或いは家庭の影響で一日を決して無駄にしようとはしない。大概にして彼らはほぼ新品の人力車を引いている。人も車も相当見た目がいいため値決めをするときもやはり相当な尊厳を保持したままだ。この派の彼らには、一日中引くもの、あるいは半日引くものがいる。後者のほうの情景の場合、さらに相当な精神力を携えているため季節が冬であろうが夏であろうがいつも遅くまで、いや実際には昼の四時以降から日が昇る前まで引いている。夜間は当然昼間より注意力と精神力が必要になり、自然と稼ぎはより多くなるのだ。(江川美帆)

 中日譯文:我々が紹介しようとしているのは祥子であって、駱駝ではない。なぜなら「駱駝」というのはただの綽名だからである。それでは我々はまず先に祥子について話し、ついでに駱駝と祥子の関係について話すことにしよう。北京の車夫にはたくさんの流派があり、若くて力持ちで足がすばしっこいやつらは、きれいな車を借りることを重視し、一日の貸切で稼ぐ。彼らはいつでも自由に気が向いたときに出ていき、嫌になったら帰って来る。そして車を出してくると固定された停車場かお屋敷の門前で止まり、急ぎのお客を専門に待っている。うまくいくと一遍に1元2元も手に入るが、上手くいかなかったら丸一日無駄にして、車の貸出代分の収入すら得られないが彼らはそれでも気にしない。この一派の兄ちゃんたちはたいてい二つの希望を持っている。一つはお抱え車夫になること、もう一つは自分の車を買うことである。自分の車が手に入ったら、お抱え車夫になろうと街中で客を探そうとどちらでも構わないのだ。どうせ自分の車なのだから。この一派に比べると年齢が少々大きい、もしくは身体的な原因で早く走れない、または家庭の事情で丸一日働けないやつらは高確率で八割がた新しい車を引いている。人も車も見栄えが良くて、値段交渉をする時にも相当の尊厳を保ち、決して安値では引かない。この一派の車夫は一日貸切か半日貸切を引く。後者の条件ではさらに相当の精神力もあるので、冬でも夏でも夜稼ぎをやる。(つまり夕方四時以降から夜明け前までの時間帯。)もちろん昼間よりも多くの注意力と実力が必要なので、自然と多く稼げた。(兼宗遥)