2002年3月
2002年3月の中訳の優秀答案当選者5名:西垣和栄(京都市) 、田光厚子(福岡市)、中野綾子(奈良市)、津田綾子(東京都)、坂下清野(千葉県)
原文:「テレビのバラエティー番組で、霊魂が実在するか否か、ゲストが論争するシーンを時々見かける。だが、死後の世界については、存在することもしないことも実証できないのでこういった議論はむなしく聞こえる。では、私はどうかと言えば、魂はあるものと思っている。特別んば理由はない、ただ、葬儀に参列した際には、亡くなった人の目に見えぬ存在を思いながら合掌するからだ。そうでなければ、墓参りなど石に向かって手を合わせているに過ぎない。時折ふと懐かしんでもらえるような思い出を何人かの心に残し、今生を終えられれば私は満足だ。」
译文(SimSun):「电视的杂谈节目里,究竟有没有灵魂争论的镜头时时可见。但是对于死后的世界究竟存在还是不存在的争论由于没法实证而听起来空空如也。不过对我来说,灵魂永在。并没有什么特殊的理由,只是在我参加葬礼之际,一边怀念着再不能见到的故人一边合掌祈祷冥福。如果不这样想的话,怎么去想像在扫墓时会对着一块石头合掌呢。我想在我去世的时候,在若干人的心里能偶尔掠过对我的回忆那我也就满足了。」
翻訳者:西垣和栄(京都市)
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