日本で見られる面白い中国語
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情報更新は2015年6月4日
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◆ 2015年4月21日 京都市寺町「上島珈琲店」: 「有一ケ中国菜単」。意味は「中国語メニューあります」が、量詞は不要、正しい翻訳は「有中文菜単」或いは「中文菜単有」
◆2012年1月22日 明石大橋にある橋の博物館のトイレ中の中国語。機械翻訳の作品だろう。「お手洗いは8階です」の中国語の翻訳文「廁所,只八楼」ではなく「廁所只在八楼有」は正しいです。
◆2012年1月22日 明石大橋にある橋の博物館のトイレ中の中国語。機械翻訳の作品だろう。「エレベーターで、8階へお進みくださいませ」の中国語の翻訳「乗電梯、是8層」ではなく「乗電梯請上八楼」は正しいです。
◆2012年11月12日 奈良正倉院展のために奈良訪問。中国語はかなり怪しい、意味は通じない。 正しい中国語は「店里有中国語的菜単」。でも、店員にこの看板を直すことを言ったのに、答えは、「気にしない」、直す気がなさそうです。
◆2012年1月2日 白浜の観光名所「三段壁」で撮影。「三段壁」の解釈の中国語の翻訳文ですが。エレベーターを乗る」の「乗る」は、中国語で「坐」の動詞ですが、ここで、「座席」の「座」の名詞になっています。「在那神秘的大伽藍里有牟婁的弁財天是被祭祀的」このセンテンスに「的」はどういう意味ですか? 「的」は不要です。つぎに「如果赶時間的話、有大約十分鐘到十五分鐘的話、基本上能看到。雄大的風景和千古的神秘」の中国語の意味は「もし何か急ぐなら……」、「急ぐなら」ではなく、「最短時間」のつもりでしょう。この言葉を直すなら「如果時間不多的話、只要花大約十分到十五分鐘就足い能看到雄大的風景和千古的神秘。」です。参考訳文は:「您想坐直下電梯探索36米深地底下的神秘洞窟嗎?那里以前曾是馳騁太平洋的熊野水軍的秘密隱蔽據點。從洞窟里可以直接感受到太平洋的無數的波濤和旋渦。洞窟里還有祭祀著牟婁辨財天的洞穴大迦藍。這一切定會讓您大飽眼福。如果您的時間不多的話、只要花大約十分到十五分鐘就足以能看到這雄大的風景和千古奇觀。」
◆2012年1月2日 熊野那智大社で撮影。中国語の意味は:「この鐘は時間知らせための鐘です、勝手に鳴かさないでください」ですが、「清勿敲打」ではなく、「請勿敲打」です。英語の「Keep Out」の意味は「出でくれ」とは、かなり失礼な表現です。
◆2011年12月31日阪和高速のサービスエリアで撮影:「男孩厠所」の中国語の意味は「男の子のトイレ」、おとなの男を拒否? 正しい訳文は「男厠所」です。
◆2011年12月31日阪和高速のサービスエリアで撮影:「女子厠所」の中国語の意味は「女のトイレ」で間違いではありませんが、「厠」はどうして小さく書くの?正しい訳文は「女厠所」です。
◆2011年12月31日阪和高速のサービスエリアで撮影:中国語は「身体残廃者厠」、意味は「障害者のトイレ」だろうが、「残廃者」の意味は、重度の障害者です。正しい訳文は「残疾者厠所」です。
◆2011年11月20日 滋賀県の永源寺で撮影。(すみません、望遠レンズでボケました、次回行った時に撮りなおします。) 「東司」は中国古代でトイレです。
◆2011年11月20日 滋賀県の永源寺で撮影。(すみません、望遠レンズでボケしまいました、次回行った時に撮りなおします。) 「不許入門」は中国語で「ここから入ることを禁ずる」。
◆2010年2月3日 京都の東本願寺の休憩室のドア上の貼紙:「脱一下鞋子、帯去」。この中国語を日本語で訳すれば「靴をちょっとだけ抜いで、持って行ってください」という意味です。 どうして靴を「ちょっとだけ脱ぐ」のか? ちょっと脱いだら、また履きますか? 正しい中国語は「請脱下鞋並随身帯去」、或は「請脱下鞋並随身帯着参観」。
◆2011年11月20日 滋賀県の永源寺で撮影。これは「馬車を降りる」か「籠を下りる」かの意味ですが、この場所は、駐車場から遠く離れていますので、誰のための指示でしょうか。
◆2011年11月20日 滋賀県の永源寺で撮影。これはお坊さんたちの通用口でしょう。
◆2011年11月20日 滋賀県の永源寺で撮影。これは「足元をご注意」でしょうが、現代中国語の意味は、「足元を世話してください?」、です。唐は宋の時代は「照顧」の意味は「見て注意する」ですが、現代中国語には、「お世話する」の意味になっています。やはい時代の流れを感じます。
◆2010年8月29日 京都市北区のどこかで撮った写真。「馬馬虎虎」の中国語意味は「いいかげんである。ぞんざいである
」。店主はふざけるつもりか?「いいかげんである定食の店??」。でも中国人の客は多分少ないでしょう。
◆2002年3月24日 奈良市内の寺院外の撮影。日本では、中国から伝えた「曹洞宗」、「臨済宗」と「黄檗宗」の寺の玄関には「不許酒肉五辛入山門内」の石碑もあります。即ち、お坊さんの生活ぶりに制限あること、酒、肉以外には、「五辛」とは、葱(ねぎ)、蒜(にんにく)、韭(にら)、蓼(りょう)、芥(あくた)です。どうして? 理由の1:性欲を収めるためにすべてホルモンの分泌に誘い香辛料を禁止? 理由の2:閉鎖的な狭い空間の空気を汚いさを低減する? でもその解釈は、あなたの研究しだい!
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