紀伊半島の徐福公園− 徐福伝説の集大成 ◆かなり素敵な「徐福公園」の玄関(しかし・・入場無料!)です。台湾の故宮の設計者の作品です。材料も殆ど台湾からのものです。気迫な気分で!徐福さまへ「粛然起敬」の気持ちになります。
◆公園の中にある昔からの「秦徐福之碑」。この碑は和歌山県産の緑泥片岩の岩石に刻んだ文字の碑です。いつの時代で刻んだ文字かは、尚不明。一説には、初代の紀州藩主徳川頼宣の意思で中国人亡命者の儒臣李梅溪(明代?)が書いた文字で建てた碑です。
◆「徐福公園」のトイレ。これも中国風ですね。とてもきれいに清掃され、使用されています。
◆「徐福公園」の後門です。これも気迫な中国風です。まるで蘇州の「獅子林」或いは「留園」のような中国庭園風景です。
◆「徐福寿司」の店です。ちなみに、徐福公園の周辺は、「徐福ビジネスホテル」や「徐福・・・・」やあちこちに見られます。ガイドさんは、その中の一店の新宮名物「徐福寿司(さんま寿司)」を紹介してくれました。味は、さっぱりと、新鮮で本当に美味しいですよ。これを食べたら、徐福のイメージに、「食感」が加わりました。
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日中文化交流
情報更新は2004年5月8日
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