和尚認定機関−唐招提寺

情報更新は:2013年3月22日


 


 

唐招提寺は、世界遺産に登録。日本の律宗の総本山です。754年唐玄宗時代の天宝13年、日本の天平勝宝6年、鑑真大和上は、やっと日本へ来ました。東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に修行の道場を開きました。道場の目的は、仏教の戒律を勉強すると和尚の資格を授戒(認定)する。律宗とは、仏教徒や僧尼が遵守すべき戒律を伝え研究する宗波であるが、鑑真は四分律に基づく南山律宗の継承者であり。4万人以上の人々に授戒を行ったとされていました。鑑真大和上は、揚州の大明寺の住職であった、742年、日本から唐に渡った僧、栄叡、普照らから戒律を日本へ伝えるよう懇請された、奈良には、その時代、私度僧(自分で出家を宣言した僧侶)が多かったため、伝戒師(僧侶に位を与える人)が必要であり、聖武天皇は優秀な僧侶を探していた、やっと見つけました。鑑真大和上は21人に弟子うを連れて、4回の渡海失敗の末、5回目やっと成功しました。


       


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